フロントエンドカンファレンスのMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）

M（ミッション）：フロントエンドカンファレンスが参加者に対して「なすべきこと」

『誰も置いてきぼりにしないカンファレンスにする』

• 参加者に”楽しかった”・”次もまた（同じようなカンファレンスに）参加したい”のような次のアクションの原動力となる感情を持ち帰ってもらうこと
• フロントエンド初学者や、カンファレンス初心者を置いてけぼりにしないこと
  • 内輪感や排他的な印象を抱かせないこと
  • ”参加してよかった”という感情を持ってもらえること

V（ビジョン）：フロントエンドカンファレンス・フロントエンドカンファレンス実行委員会が目指す「あるべき姿」

『人と人、人と土地、人と情報を繋げる』

• “今この瞬間”だから話せる鮮度の高い情報とエンジニアを繋げる

  • ホットなフロントエンドの話を聞きたい！と思うフロントエンドエンジニアにも満足してもらう

• エンジニアとデザイナーを繋げる

  • ”カンファレンス”という場だからこそ、両者が職能の垣根を越えて会話ができる場作りをする

  • 当カンファレンスのロゴとクリエイティブデザインは、デザイナーのどうけさん(@doke)に依頼しています

    • これは、カンファレンスデザインという部分で顔となる（カンファレンスの色そのものが出る）ロゴを大切にしたかったという思いからでもあります

    https://twitter.com/doke/status/1779857263538442519

• 道内出身・在住のエンジニアと道外のエンジニアを繋げる

  • 道外のエンジニアに、「道内にこんな面白いことをしているエンジニアがいる」と知ってもらえる
  • 道内のエンジニアに、普段話さない道外のエンジニアから新鮮な情報を持ち帰ってもらう

• 道外エンジニアと北海道(札幌)を繋げる

  • 道外から来た人に北海道という土地を好きになってもらう。また来たいと思ってもらえる

• エンジニアと道内学生を繋げる

  • 学生が普段話せない現職エンジニアと気軽に話ができる場作りをする

V（バリュー）：フロントエンドカンファレンス・フロントエンドカンファレンス実行委員会の構成員が具体的に「やるべきこと」

『無理なく小さく、を本気でやる』

• “経験”という下地もお金もないからこそ、できることの中から、最も実現したいこと(MVP)をやる

• “人”と”場の空気”を中心に設計する

  • そのために、いい意味の”ゆるさ”を大切にする

  • 質問は気軽に、答えは優しく

  • 発表をする人は偉いし、素朴な質問をする人は偉い

    • ゆるWeb勉強会からの引用です。主催のtacckさんの暖かい人柄が出ていて、勉強会そのものの空気がとても素敵だな、と感じているので、真似したい。

    ゆるWeb勉強会@札幌

• みんなが寛容であってほしい

  • 人間なので、思想や価値観の違いはあって当たり前。自分にも他人にも、いつもより少しだけ寛容であってほしい
    • 褒めの基準は低くて大丈夫。お互いを積極的に褒めよう

• 企画はみんなで作る

  • お金や会場など、物理的な制約がなければ基本は”やる”でいい
  • スタッフみんながフラットに提案し、オーナーシップを持って動ける状態